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2021年3月10日
天草畜産農協は3月10日(水)、天草家畜市場で子牛品評会を開催し、天草管内から27頭が出品されました。厳正な審査の結果、松下勇一さん出品の「みどり号」が優等賞3席に輝きました。「みどり号」は、父が「美国桜」、母の父が「幸紀雄」、母の祖父が「安福久」。
優等賞3席に輝いた松下さんは、「入賞できてうれしい。若い畜産農家も頑張っているので、これからも若い世代と一緒に優良な牛を育てて、天草の畜産を盛り上げていきたい。」と話されていました。
その他の優等賞入席牛は次のとおりです。※管内出品牛のみ
▼6席 「ひめ号」 倉田 幸子さん(本渡町本泉)
▼7席 「しずく号」 井上 伸さん(五和町御領)
▼8席 「くにと号」 山形 啓補さん(五和町手野)
2021年2月16日
JA本渡五和果樹部会は2月16日(水)、本店会議室において令和2年産中晩柑果実品評会を開催しました。
例年、アグリフェスタ前日に農産物品評会の果実類の部として審査を行っていましたが、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりました。このため、生産者の皆さまの技術及び品質の向上を図ることを目的として、今年度は果実品評会として個別での開催としました。
品評会では、丹精込めて栽培されたデコポンや晩柑など合計23点が出品され、JA及び天草広域本部農業普及・振興課により審査が行われました。外観も良く高品質な果実が並ぶ中、厳正・公平な審査の結果、デコポンの部では江崎晃さん(志柿地区)、河内晩柑他の部では吉田新一さん(下浦地区)がそれぞれ金賞に輝き、審査後には受賞された皆さまの果実を本店玄関へ展示しました。
各部門の入賞者は添付ファイルの通りです。
詳しくはこちらをご覧下さい。
2021年2月12日
2月12日(金)、(農)楠浦営農組合の圃場において、JAとJA本渡五和営農組織連絡協議会の共同主催による無人ヘリコプター実演会を開催し、請負防除作業の紹介を行いました。
当日は、協議会会員や行政、JA関係者など約30名が参加。無人ヘリによる請負防除は、県下JAでも取り組みが進んでおり、水稲防除の作業省力・適期防除の的確化が目的とされています。実演会には、ヤンマーアグリジャパン(株)を招き、無人ヘリの性能や防除作業の効率性について説明を受け、その後、実際に無人ヘリを飛ばして防除作業の実演が行われました。ヤンマーアグリジャパン(株)の担当者は「ダウンウォッシュ(下向きの風)が強く、作物の根本から葉の裏側まで薬剤が精度よく散布可能。また、広範囲の防除が可能で一斉防除の効果が期待できます」と参加者へ呼び掛けていました。
今後は、令和3年度から試験的な請負防除を検討していく予定です。
2021年2月3日
2月3日(水)、本店大会議室において女性大学第33期生の卒業式を開催し、受講生30名が卒業を迎えられました。
今年度の女性大学は、コロナ禍で活動が制限される中での開催となりましたが、受講生は田植え体験や野菜づくり講習会、芋掘り体験などの年間の活動を通じ、相互の親睦を深めてきました。卒業式では、学長の湯貫秋男組合長が「女性大学は食と農を課題に、文化・福祉・教育などの学習を通じて豊かな地域の仲間づくりを目指すことが目的です。これまでの学習を活かしていただき、皆さんでコロナを乗り切って明るく元気に次のステップへと挑戦してください。」と挨拶。その後、卒業生を代表して亀場地区の有馬米子さんが「女性大学では、初めての活動ばかりでたくさんのことを学ぶことができました。コロナ禍での女性大学の活動は、私たち受講生にとっては本当に幸せな時間となりました。」と謝辞を述べられました。卒業式のあとには、第5回目の活動として「きめこみパッチワーク」で疫病払いを願って「赤べこ」を製作し、受講生は最後の交流を楽しみました。
今後も女性大学では、多くの地域女性の皆さまに参加していただき、自己改革の一つである「地域の活性化」の実現へ向けた取り組みを行ってまいります。
2021年1月29日
当組合では、アグリキッズや女性大学、アグリフェスタなどの事業を通じて、地域の皆さまとの絆づくりを行うとともに、農協・農業への理解促進へ向けた取り組みを行っています。
1月29日(金)には、営農課の山下清弥職員が稜南中学校を訪問し、1年生の生徒へJAの役割や事業紹介、食品ロスなどについて講話を行いました。後日、生徒の皆さんよりお便りをいただきましたので一部をご紹介いたします。
《お礼状》
●なくてはならない存在の農業協同組合はとてもすごいと思いました。
私は様々なイベントに参加してみたいと思いました。
●僕の祖父母も農家をしていて、どういうことをしているのかが気になりました。
自分は食品ロスをしないようにしたいです。
●農業関係の仕事についてはあまり知らなかったけど、今回の講話を通して、農業関係の仕事について
知ることができたので良かったです。また、農業のイベントもあると聞いて参加してみたいと思いました。
稜南中学校の皆さん、お便りありがとうございました。
本渡五和農業協同組合 役職員一同
2021年1月26日
1月26日(火)、本店大会議室において「鳥獣害対策講座」が開催され、生産者約40人が参加されました。
対策講座では、全国で鳥獣害対策の実践に取り組まれている元近畿中国四国農業研究センター鳥獣害研究チーム長の井上雅央さんを講師として、イノシシの立場に立った対策や地域全体で取り組むことなど、対策への考え方や方法について講義を受けました。井上さんは「電柵などを張っても、その周りが手入れされず果樹や竹藪などが放置されると効果はありません。周囲を整備してイノシシが住みづらい環境を作ることが大切です」と話され、「まずは庭の手入れから始めてみませんか」と参加者へ呼び掛けていました。
2021年1月12日
株式会社ほたるの里城河原の加工部では、こっぱ餅の出荷がピークを迎えています。
こっぱ餅の原料となるサツマイモを栽培し、苗植えから収穫、その後の加工まで全ての作業を行い、天草名物「こっぱ餅」として販売しています。
同社を立ち上げる際に、サツマイモの栽培を始めようという事から、こっぱ餅の製造へと話が進み、今ではお土産品としても人気が高く、出荷するとすぐに完売する程です。代表を務める本多さんは「昨年は約8千個販売できたが、今年は1万個を目標に取り組んでいます。自慢のこっぱ餅を皆さんに味わっていただけると嬉しい。」と話されていました。
現在、グリーントップ本渡と天草とれたて市場で販売されており、今後は5月まで加工・出荷される予定です。
2021年1月8日
天草畜産農協は1月8日(金)、天草家畜市場で子牛品評会を開催し、天草管内から20頭が出品されました。厳正な審査の結果、松下勇一さん出品の「かずえ号」が優等賞首席に輝きました。「かずえ号」は、父が「美国桜」、母の父が「百合茂」、母の祖父が「安福久」。
山下祐重審査員は「かずえ号」について、「出品牛の中でも特に発育良好で、体上線も平直で全体的なバランスが非常に素晴らしかった。」と講評を述べられました。
その他の優等賞入席牛は次のとおりです。※管内出品牛のみ
▼5席 「ひまり号」 久保田 正清さん(本渡南)
2021年1月7日
1月7日(木)、本店玄関ロビー及び本渡北支店に顔認証体温測定システムを設置しました。新型コロナウイルス感染症が全国的に拡大しており、感染拡大防止と組合員・利用者の皆さまに安心してJA事業をご利用いただくことを目的として導入を決めました。
体温測定システムには、モニターと顔認証サーマルカメラが搭載してあり、カメラ(モニター)の前に立つと体温が即時計測されます。結果はモニターに表示され、37.5℃以上の体温を検知すると音声で異常を伝える仕組みとなっています。また、マスクを着用していない場合、「マスクを着用してください」と注意を促します。ご来店の際には、感染拡大防止のため何卒検温のご協力をお願いいたします。
今後も、当組合から感染者を出さない・うつさない対策を徹底し、万全な感染防止対策に努めてまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
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JA本渡五和より毎月発行のJA本渡五和だより「あさつゆ」のご紹介。
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心おだやかに故人の面影を偲んでいただけるよう真心をもってご奉仕いたします。
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