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2020年1月30日
1月30日(木)、ホテル熊本テルサにおいて第60回熊本県農業コンクール大会表彰式が開催されました。同大会は、農業経営・技術の改善に積極的に取り組む県内の農業経営者や集団を表彰し、地域の皆さまへの農業理解を図り、農業・農村の振興を目的に開催されています。
今回は当管内から、五和町御領の小田豊さんが経営体部門において優良賞を受賞、本渡町本渡の鶴田雄士さんが地域貢献賞を受賞されました。
小田さんは10品目以上の作物と畜産の複合経営で周年雇用を確立され、作業スケジュール管理による労働力の有効活用と経営改善を追求。更に、レタス栽培を通じた小学生への食農教育活動による地域農業の振興と地域の活性化への功績が称えられました。鶴田さんは、地域の農地を守るため集落の意見の集約や調整を行い、集落営農組織の設立から法人化に尽力され、特産物を通じた都会と地域の交流への取り組みが認められました。
2020年1月21日
1月21日(火)、五和町城河原の水田において、薬剤散布用ドローンの実演会を開催し、生産者やJA関係者など約100人が参加されました。
管内においても高齢化等による労働力不足が深刻化しており、現実として労働力確保に悩む組合員の皆さまからはスマート農業に関する知識を深めたいという声も多く、今回の実演会を企画しました。
実演会では、熊本経済連と連携して「ヤンマー」「やまびこ」「丸山製作所」の3メーカーより、それぞれの機体の性能や特徴の説明後、水と豆粒剤を使った散布の実演が行われ、参加者は各メーカーの比較と人・機械の作業効率の違いを実際に確認。「充電時間はどのくらいか?」「運転資格を取得するための費用は?」などと関心を持たれた様子で質問されていました。
当組合では、今後もスマート農業・省力化技術の普及へ向け、導入環境の整備に努め、「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」に取り組んでまいります。
2020年1月10日
JA本渡五和では、今後のJAを担う職員の人材育成を図るため、JA熊本中央会が主催するJA戦略型中核人材育成研修「未来塾」へ職員を推薦し参加させています。
令和元年度はJA自己改革の推進強化を目指し、金融共済部金融課の川峯幸一職員が参加。研修は、昨年5月より合志市のJA熊本教育センターで毎月1回開催され、組織マネジメントや経営分析・経営戦略など様々な分野についての講義が行われました。1月10日(金)には、県下JAの組合長をはじめとする多くの役職員が集まるなか、約1年間の研修内容をもとに検討・作成した企画提案書の発表会が行われ、川峯職員は「クミアイでんきで経費削減」というテーマで農家所得の向上へ繋げるための提案を行いました。入賞には至りませんでしたが、当組合では職員の意見や考えを取り入れる風通しの良い職場づくりを図り、組合員の皆さまの所得増大や地域の活性化の実現へ向けて取り組んでまいります。
2019年12月27日
12月27日(金)、天草市役所市長室において、中村五木市長への令和元年産デコポン仕上がり報告式が行われました。
湯貫組合長、松下営農経済部長、田中果樹課長及び果樹部会より山中部会長、施設デコポン部長の江崎さんが中村市長を訪問し、今年産のデコポンの糖度や収穫量、栽培管理について報告を行い、JA本渡五和産のデコポンをPRしました。
2019年12月21日
12月21日(土)、本店大会議室において一般職員を対象にコンプライアンス研修会を開催しました。
田口参事が講師を務め、コンプライアンスの重要性を再認識するとともにコンプライアンス態勢の確立へ向けて、コンプライアンスの意義や不祥事発生のメカニズム、各部門別の管理上の対策など、日常的に心がけておくことを全職員へ呼び掛けました。
このほか当組合では、「コンプライアンス基本方針」、「コンプライアンス態勢運営要領」を定めており、毎週朝礼時に「JA綱領」と併せ唱和を行い、コンプライアンス意識の維持にも努めています。今後も組合員の皆様、地域住民の皆様からの信頼を確立するため、職員一人一人がコンプライアンスを徹底してまいります。
2019年12月20日
JA本渡五和果樹部会ぽんかん部は12月20日(金)、本店大会議室において令和元年産ぽんかん出荷会議を開催し、部会員90名が参加されました。
会議では、現在の果樹販売状況や収穫後の管理方法、集荷日程や等級・階級区分などの販売要領について確認が行われました。吉田指導員は出荷・販売を前に「収穫後の予措・貯蔵管理も重要になります。最後まで適正管理を心がけ、高品質果実の出荷を行いましょう」と参加者へ呼び掛けました。今年産は適度な降雨に恵まれ、酸味と甘みのバランスの良い仕上がりとなっています。1月から関東・東北方面を中心に出荷が開始され、2月下旬までに合計450tの販売を計画しています。
2019年12月13日
12月13日(金)、本店2階会議室において窓口ロールプレイング大会を開催し、各支店6チームが出場しました。
「お客様の将来の夢や希望するライフプランの実現に向けて資産状況、ニーズを聞きとって提案を行う」を基本課題に、「ライフイベントに関わるお金の相談に来店されたお客様」を設例として、お客様の話に耳を傾けながらアプローチを行い、セールス技術を競い合いました。競技の結果、本渡北支店チームが最優秀賞、五和東支店チームが優秀賞に輝きました。農林中央金庫の水月さんは「お客様が話しやすい雰囲気づくりを意識し、ニーズの発掘を行いましょう。来店機会を活かし、お役に立てる提案に繋げてください」と講評を述べられました。
本大会は、窓口担当職員の商品知識向上と対応力強化を目的として毎年行っており、今回上位に選ばれた2チームは、来年1月に行われる天草地区大会へJA本渡五和代表として出場します。
2019年12月12日
12月12日(木)、本店会議室において第2回ニューファーマーズ研修会を開催し、今後の地域農業を担う農業後継者及び新規就農者7名が参加されました。当管内における後継者不足や担い手不足への課題に対する取り組みとして今年度から実施しています。
今回の研修では、JA熊本中央会・連合会営農支援センターの緒方健太郎さんより農業簿記の基礎講座と、同会担い手・法人サポートセンターの瀬上卓弥さんより農業者年金について説明が行われました。緒方さんは「正確な財務諸表を作ることが経営者としての第一歩です。これから先もやりがいのある経営を心掛けてください」と話されました。
当組合では、今後も学習会や実務研修等を定期的に開催し、地域の担い手育成と円滑な就農への支援へ積極的に取り組んでまいります。
2019年12月7日
12月7日(土)、五和町手野の地域交流センターおおくすでアグリキッズ農業体験塾を開催し、塾生41人が参加して餅つきと郷土料理作りを体験しました。
餅つきでは、臼をみんなで囲んで声を掛け合いながら、10月に収穫した餅米を使って白餅と、蒸したさつま芋を練り込んだ郷土料理「ねったくり」を作りました。また、もう一つの郷土料理「だご汁」作りも体験し、塾生が作った手料理を保護者の方々も一緒になって味わいました。体験の最後には、職員がサンタクロースに扮して登場。少し早いクリスマスプレゼントをみんな笑顔で受け取り、参加した塾生は「餅つきが難しかった」「野菜を切るのが楽しかった」などと感想を話していました。
次回は、来年2月に修了式と交通安全教室、安心・安全な食に関する講話を行う予定です。
2019年12月1日
12月1日(日)、JA本渡五和柑橘部会ポンカン部は、下浦町の天草ポンカン発祥の地の石碑前においてポンカン収穫安全祈願祭を行いました。
令和元年産のポンカン収穫を前に、収穫作業の安全と高値販売を願い、生産者やJA関係者他26名が参加し、下浦神社の金子宮司により神事が執り行われました。今年は開花も早く定期的な降雨もあり果実肥大及び内容ともに良好で、外観についても適期防除を徹底し、高品質な仕上がりとなっています。今年度は、12月より関東・関西を中心に出荷が開始され、年明け2月上旬までに約600tの販売を予定しています。
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JA本渡五和より毎月発行のJA本渡五和だより「あさつゆ」のご紹介。
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