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2016年9月5日
8月30日~9月12日にかけ、9ヵ所で野菜づくり講習会を開催しました。支店のくらしの活動の一環として、組合員の方や地域の皆様に呼びかけ、のべ115人の参加を頂きました。今回の講習会は吉本営農指導員が野菜の種類から始まり土壌や肥料の種類、散布時期、ポット苗の見分け方や植え方、灌水の仕方など、特に病害虫について説明を行いました。参加者は、メモを取ったり資料に線を引いたりと熱心に講習を受け、栽培の疑問や解決策、病気や虫がついたときの対処の仕方など、多くの質問も挙げられました。
講習会終了後は、キャベツ・白菜・ブロッコリーなど、ポット苗1,202本、種子41袋、肥料53袋を販売することが出来ました。
今後も、組合員や地域の皆様に気軽に参加して頂けるよう取り組みを行っていきます。
2016年9月2日
9月2日(金)、本渡五和農協育成品評会を開きました。管内から26頭が出品され、月齢別に二部門に分け、良好な発育・体格・品位などを見て審議を行い、第一部(H27年6月~10月生)に枦宇土町の山田利雪さんの「みつひめ号」、第二部(H26年10月~H27年5月生)に五和町御領の金子和也さんの「はるみ号」が首席に選ばれ、「みつひめ号」がグランドチャンピオンに輝きました。
「みつひめ号」は、父が「美津照重」、母の父が「勝忠平」、母の祖父が「北国7の8」。「はるみ号」は、父が「百合茂」、母の父が「安福久」、母の祖父が「忠富士」。
井上美智信審査員長は、「全体的に素晴らしい発育をしていて、首席と二席は僅差でした。首席には側面・後ろから見たときの前躯・中躯・尻の幅などの釣り合いが取れており整っていて素晴らしかった。ただ若干背が低かったことが残念です。天草畜産共進会に向け、栄養管理や手入れに気を配り、万全で挑まれて下さい」と好評を述べました。
上位入賞した育成牛は12頭はもちろん、今月27日に行われる第44回天草畜産共進会には今回出品の26頭全て出品されます。
2016年8月31日
本渡五和の女性部は31日(水)、JA直売天草とれたて市場で野菜の日に因んで地元野菜を使った料理の試食を行いました。
この企画は地元野菜をもっと食べてもらう為に野菜料理を紹介してほしいと、とれたて市場店長の要望があり、女性部と生活指導員の5人で行いました。地元のきゅうり、オクラ、ゴーヤ、トマトを、エーコープマーク商品の漬物の素や調味料を使って、きゅうりの即席漬けやきゅうちゃん漬け、ゴーヤの佃煮など7品の試食を準備。買い物客に試食を進める際にはレシピを手渡し、作り方のPRも一緒に行いました。「簡単に出来て、とても美味しい」と大好評でした。女性部では今後も、エーコープマーク商品を使って簡単に出来る料理の講習会を行っていきたいと話しています。
2016年8月19日
8月19日(金)、本渡五和青壮年部・女性部は新米キャンペーンを合同で行いました。
部員達はグリーントップ本渡入口で天草産コシヒカリ2合(200袋)と空き缶・ビン投げ捨て防止のチラシを一緒に配り、米の消費拡大と地産の新米をアピールしました。お客様に「天草でとれたおいしい新米です、ぜひ食べて下さい。」と手渡すと、「思いがけずに今年初めての新米をもらった。とても嬉しいです、早速いただきます。」と笑顔で受け取られました。
新米キャンペーンは、県下でいち早く新米を提供できることから、天草の郡市青壮年部・女性部の合同イベントとして3JAで3ヶ所にわかれて実施しました。青壮年部・女性部の合同の活動を通じて、組織活性化をはかり地元住民や消費者に米の消費拡大を呼びかけるのを目的として毎年行っています。
2016年8月19日
天草営農組合は8月19日に、本渡東小学校の生徒26人に稲刈りの体験学習を行いました。収穫するのは4月14日に田植え体験で植えたもち米で、2人1組に分かれ収穫を体験しました。
生徒達は「鎌を持ったことはあるが稲を刈るのは初めて」、「刈り取った稲を結ぶのがとても無難しいけれど楽しいです」、「また次回も参加したい」と笑顔で話してくれました。
吉田勉組合長は体験学習を企画した経緯を、「あれがお米になるの?」という子ども達の一言で、米づくりを知らない子どもに田植えから収穫までを体験し農業の楽しさ、時には大変さを体験学習を通して教えたいと企画し、学校側に提案した所、是非子ども達に体験学習を行ってほしいと実現しました。今後も体験学習を続けていきたいと話しました。
今回収穫したもち米約400㎏は、子ども達に餅つき体験やお年寄りの交流会、地域の行事等で使用する予定です。
2016年8月10日
LAロールプレイング大会が8月10日(水)に本店の2階で開催されました。出場者は新任と2年目以降の計6人で提案スキル・セールス技術の習得、推進業務にかかる意識向上とLA全体のレベルアップを図ることを目的として今回で6回目の開催となりました。
競技は事前打合せもなく、当日決定した設定の元、制限時間内にお客様に対しての話題作りや3Q訪問でのニーズ調査、如何にして2回目訪問につなげるのか等を審査されました。
競技の結果、1位に秋田LAが輝き、上位3名に対し表彰と記念品を贈りました。JA共済連熊本の中尾次長は、「落ち着いていてにこやかではきはきとした笑顔の説明に、お客様は安心して聞いていられたと思う。本来の目的をソフトに押し出す所が良かった。少し残念だったのは、パンフレットを使って説明されるときもう少し相手の顔を見て説明すると良かった。パンフレットとあわせてキャンペーンも進めるとなお良かった。」と講評を述べました。
LAのレベルアップや技術向上の為、今後も続けていく予定です。
※LAとは、ライフアドバイザーの略で共済専門渉外員のことです。
2016年8月10日
8月10日(水)、晴れ渡った青空のもと本渡町山口の神饌田で抜穂祭が行われました。五穀豊穣を願い植えたもち苗がこがね色に波打ち実った稲穂を、黒い烏帽子と白装束を身にまとった田男8名により刈り取りました。刈り取った稲穂は宮司・禰宜他関係者参列のなか神前に供え、神事を終えました。
大田主の淀川洋一さんは「今年はスズメの襲来があり爆竹を鳴らすなど対応に苦労しましたが、天候に恵まれてとても良い新米が出来ました。今年は4月の熊本地震で幸いにも天草はさほど被害はありませんでしたが、被災県として復興の意味もこめて、とても意味のある献上米になる」と話しました。
収穫した新米は宮中・伊勢神宮・諏訪大社・靖国神社へと奉納されます。
2016年7月15日
JA本渡五和は7月15日、2016年産柑橘部会販売対策会議を開きました。部会員や取引市場、JA関係者ら約100人が出席し、2016年産の生産状況と販売計画について協議しました。
16年産は全品種着果量が多いため、大玉生産に向け早期摘果を実施しています。9月出荷目前の極早生温州の果実品質の仕上げを始め品質向上に向けた栽培管理の徹底を申し合わせました。16年度販売対策として、長期販売に向けた計画出荷と安定供給の実施・品質基準・出荷基準の遵守などを掲げました。今年産は、うんしゅう180t、ポンカン700t、デコポン890t、晩柑750tなど販売総数2553t(昨年対比120%)を計画しています。
市場代表者は、「生産者・JA・市場それぞれが切磋琢磨し、情報を共有しながら一体となり、有利販売に向け邁進しましょう。」と決意表明を行いました。会議では、市場担当者6社による市場情勢報告、意見交換も行われました。
2016年7月12日
JA本渡五和女性部助け合いの会は7月12日、JA本店で部員やJA関係者ら35人が出席して第18回通常総会を開きました。16年度の基本方針として、日常生活に困っていらっしゃる方の手助けを行い、快適な生活をサポートするための研修会による技術の向上とミニデイサービスなどの地域福祉活動に取り組むことを決めました。
吉田陽子部長は、「研修会で学んだことを今後に役立てて、共助の精神で活動を展開しましょう。」とあいさつ。総会で、15年度事業報告など3議案を可決承認しました。
閉会後は、落語家の林家久蔵氏による交通安全落語や天草警察署の妻道正樹係長による「高齢者交通事故防止」と題した研修などを受け知識を深めました。
2016年7月11日
JA本渡五和温州部は7月11日、天草農業研究所で極早生温州みかん研修会を開きました。2016年産極早生温州みかんの高品質果実生産のため、フィガロン散布とマルチの被覆の徹底を図りました。
今年は表年で、着果量は多く、肥大は例年よりやや大きく順調に生育しています。現在の生育状況をもとに、品種ごとのマルチの適期被覆と効果、フィガロン散布のタイミングについて確認しました。吉田駿二指導員は、「昨年以上にフィガロン散布を徹底し、高品質果実の生産を進めましょう」と呼びかけました。
極早生温州みかんは、部員70人で栽培面積約12ヘクタール。品種は「肥のあかり」「豊福早生」を主体に、今年度生産目標220t(昨年対比110%)を目指します。7月下旬には、効果的なマルチ被覆ができているか全戸確認し、9月中旬の出荷に向けて栽培管理後半の品質向上を図ります。
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JA本渡五和より毎月発行のJA本渡五和だより「あさつゆ」のご紹介。
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