«前のページ | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 | 次のページ»
2020年11月10日
天草畜産農協は11月10日(火)、天草家畜市場で子牛品評会を開催し、天草管内から18頭が出品されました。厳正な審査の結果、吉田周平さん出品の「みつはる号」が優等賞首席に輝きました。「みつはる号」は、父が「美津照重」、母の父が「安福久」、母の祖父が「平茂晴」。
山下祐重審査員は「みつはる号」について、「体高もあり、後ろから見た体格も非常に良かった。出品牛の中でも特に発育良好で素晴らしかった。」と講評を述べられました。
その他の優等賞入席牛は次のとおりです。※管内出品牛のみ
▼7席 「りゅう3の1号」 前田 竜一さん(本渡南)
2020年10月27日
10月27日(火)、女性大学第4回目の活動として芋掘り体験を開催し、23名の受講生が参加されました。今年度の女性大学の活動は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、屋外で実施できる活動内容を計画し開催しています。
今回収穫したのは本渡町広瀬の圃場で育った「紅あずま」と「紅はるか」の2種類のサツマイモ。6月に職員が苗を植え付け、その後の栽培管理を行ってきました。当日は営農指導員がクワで周辺の土を掘りおこし、受講生はその中からサツマイモを掘り当て収穫しました。30センチ程の大きなものから10センチ程のものまで様々でしたが、皆さん体験を楽しまれ、袋一杯になるまでサツマイモを収穫されました。参加された受講生は「店で買うと高いけど、今日はたくさん掘れて良かった。」「初めての芋掘りで楽しかった。参加して良かった。」などと話されていました。また、体験後には6月に田植え体験で植えたもち米(1袋4kg)を配布。「赤飯やおこわを作りたい」と笑顔で受け取られていました。
2020年10月27日
JA本渡五和果樹部会青年部は、管内農業の課題である高齢化・労働力不足への対策として、平成29年よりハウス施設のビニール張りの受託作業を行っています。
今年は10月21日(水)・27日(火)の2日間、JA職員を含む23名で作業依頼のあった9戸の生産者の施設へ出向き、デコポンハウス計105aのビニール被覆作業を行いました。下浦町でデコポンやポンカン等を栽培され、今回初めて作業を依頼された野中寛美さんは、「人手の必要な作業で、こういった活動は非常に助かります。」と話されていました。
青年部ではこのほか、縮間伐作業の受託も行っており、今後も管内農家の労働力不足解消へ向けた取り組みを実施してまいります。
2020年10月15日
熊本県立天草拓心高校では、2022年に鹿児島県で開催される「第12回全国和牛能力共進会」への県選抜を目指し、優良和牛の飼育に日々奮闘しています。
生物生産科で畜産を学習している澤村瑞妃さん(16)、田中望愛さん(15)、中西隆盛さん(16)、村田隆雅さん(16)、森下優香さん(15)は現在1年生。5名は鹿児島大会が開催される2年後、3年間の集大成を飾るために協力して牛の飼育に汗を流しています。同校では現在、繁殖牛4頭と子牛2頭を飼育。授業の一環で餌(飼料)を作り、毎日の牛の健康状態や衛生面には特に注意を払って管理しています。入学して初めて牛とふれ合う澤村さんは「動物が好きで畜産を専攻しました。牛は思った以上にデリケートで世話も大変だけど、2年後の出場を目指して頑張りたいです」と意気込み、担当の藤井隼人先生(44)は、「地域の農家さんやJAのみなさんと信頼関係を築いて、地域ぐるみで育てていく事を学んで欲しい。大会まで全力でサポートしていきます」と話されていました。
「全国和牛能力共進会」は「和牛オリンピック」とも呼ばれ、5年に1度開催されており、同校は、天草大会から熊本県大会を勝ち抜き、目標の全国大会出場を目指します。
2020年10月8日
10月8日(木)、本町営農組合は本町保育園の園児26人に稲刈りの体験学習を行いました。
6月に行われた田植え体験後、園児たちは園に隣接する田んぼで、苗が少しずつ成長していく様子を観察してきました。当日の稲刈り体験では、松下勝行組合長が「皆さんで植えた苗が立派な稲になりました。頑張って収穫して、美味しいお米をたくさん食べて大きくなってください」とあいさつ。その後、営農組合員と担任の先生の指導を受けながら元気に稲刈りを開始。参加した園児は「たのしいー!」「とれたー!」と声にして次々に刈り取り、約15a分の稲を全て収穫しました。営農組合員の皆さんも「みんな上手に収穫できていた。全部刈り取ってもらえて助かった。」と笑顔で話されていました。
今回収穫したお米は、園児たちがおにぎり作りに挑戦してみんなで味わう予定です。
2020年10月1日
天草営農組合は10月1日(木)、下浦町の田んぼで本渡東小学校の5年生の児童39人に稲刈りと掛け干しの体験学習を行いました。
今回刈り取った稲は、6月に田植え体験で植えたうるち米で、児童は鎌で刈り取った稲を束ね、掛け干しするまでの作業を体験しました。営農組合員と担任の先生の指導のもと、みんなで協力し合って作業を行い、農業の収穫の喜びと大変さを学びました。参加した児童は「苗が大きくなっていて嬉しかった」「稲刈りは初めてで難しかったけど、楽しかった」などと笑顔で話し、営農組合員の川崎良信さんは「みんなで植えた苗が立派に育って良かった。台風も襲来して児童も心配していたと聞いていたが、この体験を通して農業に少しでも関心を持って食べ物を大事にすることを学んで欲しい」と話されていました。
今回収穫した米は、小学校からこども食堂への寄贈と一人暮らしのお年寄りへの配布などに使用される予定です。
2020年9月30日
JA本渡五和のレタス部会長を務める小田豊さんが9月18日(金)に、五和小学校の校内で3年生50人にレタスの種蒔き体験を実施しました。小田さんは、食農教育の一環として同小学校の児童を対象に、レタスの種蒔き・定植・収穫の体験学習を毎年実施され、今年で7年目となります。
体験学習では、初めに小田さんからレタスの産地や品種、種の蒔き方について説明が行われ、その後、児童はそれぞれのグループに分かれて200穴のセルトレイ(育苗パネル)に一粒一粒種を蒔き、栽培方法と作業の大変さを学びました。手蒔き後、小田さんが取り出したのは播種機。200穴に一瞬で種が入る様子を見た児童は、「えぇー」と驚きの表情と興味を持った様子で作業に見入っていました。また、今年は9月30日(水)に学級園で、小田さんが畝立てとマルチ貼りをする作業も見学し、畝やマルチを貼る理由なども学習しました。児童は「レタスは外国でも作られているの?」「播種機はレタス以外でも使えるの?」などと活発に質問し、小田さんは児童へ伝わるよう丁寧に説明されていました。
今後は10月に苗の定植、12月に収穫体験が行われる予定です。
2020年9月22日
9月22日(火)、楠浦町の錦島グラウンドにおいて第2回目となるJA本渡五和旗小学生ソフトボール大会を開催しました。この大会は、スポーツを通じて小学生相互の交流と親睦を深め、チームの団結力と青少年の健全な育成と「地域の活性化」を目的として、昨年から取り組みを開始しました。
今年は、天草市内のソフトボールチーム9チームが出場し、計11試合の熱戦が繰り広げられました。各チームの選手達は全力でプレーに臨み、計7本のホームランを放つなど、大人顔負けのファインプレーを披露していました。優勝決定戦では、昨年優勝の岡東ソフトボールチーム(牛深町)とOFソフトボールチーム(牛深町)が対戦。両チームとも譲らず均衡した試合となりましたが、1-0でOFソフトボールチームが接戦を制して見事初優勝を飾り、同チームの梶山将太朗さんが最優秀選手に選ばれました。また、表彰式では当組合の梅川常務から優勝旗や楯、メダル、賞状が上位3チームと敢闘賞チームに授与されました。
コロナ禍での大会開催にあたり、保護者及び関係者の皆さまにはご理解とご協力をいただき誠にありがとうございました。今後も、JAへの理解促進を図るとともに、子ども達の交流の場としてより良い大会を目指してまいります。
チーム成績は次の通りです。
優勝 :OFソフトボール(牛深町)
準優勝:岡東ソフトボール(牛深町)
3位 :深海久玉ソフトボールクラブ(牛深町)
敢闘賞:本渡北ソフトボールクラブ
2020年9月10日
9月10日(木)、本渡町広瀬の圃場において女性大学第3回目の活動として、野菜作り講習会を実施しました。例年、野菜作り講習会は座学で行っていましたが、新型コロナウイルス感染症対策を取りながら、現地で実習するという新しい試みとして開催しました。
講習会には22名の受講生が参加。講師の喜多営農指導員の説明のもと、ブロッコリー・白菜・キャベツの3つの野菜について、それぞれの基本的な土づくりから畝立て、マルチをした後に苗を植え付けるまでの作業を圃場で実際に確認しました。参加した受講生は「農家の皆さんの大変さが分かった」「机で学習するより実際に見た方がとても分かりやすかった」なとど話され、大変好評でした。
今後も「地域の活性化」への取り組みの一環として、参加者の皆さまに満足して頂ける有意義な開催となるよう努めてまいります。
2020年9月8日
(農)本町営農組合では、今年度から中山間地にある水田を利用した抑制カボチャの栽培を始めました。
これまで牧草や高菜等を栽培してきた水田50aを利用し、新たな収益確保を目的として8月上旬に播種作業を行いました。松下勝行組合長は「先日の台風9号、10号の襲来により葉が傷んでしまいましたが、日頃の管理と防除を徹底することで被害を最小限に抑えることができました」と話していました。
カボチャは疎放的栽培が可能で、その土地に合わせた栽培ができるということから導入を決められ、今後は生育が順調に進むと11月には収穫を行い、JAの野菜集荷所へ出荷される予定です。
«前のページ | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 | 次のページ»
JA本渡五和より毎月発行のJA本渡五和だより「あさつゆ」のご紹介。
天草の産直食材はグリーントップ天草へ!農産・畜産・魚介類、新鮮なものがいつでも安く揃ってます。
心おだやかに故人の面影を偲んでいただけるよう真心をもってご奉仕いたします。
キャッシュカード、通帳等
盗難・紛失受付ダイヤル
受付時間 平日17:00~21:00
土・日・祝日8:00~21:00
受付時間は24時間
いつでもお電話下さい。
本渡五和農業協同組合 〒863-0031 熊本県天草市南新町 9-22
TEL:0969-23-2231 FAX:0969-23-6298 E-Mail:kanri@ja-hondoituwa.or.jp 登録金融機関:本渡五和農業協同組合 登録番号:九州財務局長(登金) 第60号
Copyright(C)JAHONDOITSUWA. All Rights Reserved.