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2016年9月27日
第44回天草畜産共進会が9月27日、天草畜産農協で開催され、肉用種牛の部に54頭が出品されました。未経産(第1部・第2部)、経産指定牛(第3部)、母娘群(第4部)に分け、黒毛和種種牛審査標準に基づき審査が行われました。審査の結果、第1部首席に枦宇土町の山田利雪さん「みつひめ号」、第2部首席に枦宇土町の大田利明さん「さくら号」、第3部首席に五和町御領の野嶋重喜さん「ゆうしょう号」、第4部首席に五和町御領の山田勝さん「かな号」「かな1号」「りの号」が獲得し、グランドチャンピオンに第1部首席の「みつひめ号」が輝きました。
グランドチャンピオンに輝いた「みつひめ号」は、体高124.6㎝、月齢13.6ヶ月。血統は父が「美津照重」、母の父が「勝忠平」、母の祖父が「北国7の8」。
熊本県畜産協会の梅木審査員は、グランドチャンピオンに輝いた「みつひめ号」は、体の伸び、深みという部分のみならず後ろから回った時の幅、何より肩付き・血管の突出もなく非常に資質の優れていると講評を述べられました。
今回上位入賞した首席・2席の8頭は11月に行われる第11回熊本県畜産まつりへ出品されます。
2016年9月23日
五和町の小田豊さんは、五和小学校で3年生67名にレタスの種まき指導を行いました。レタスの産地・種の品種、播種機の使い方など説明しました。「レタスはどこから来ているのか知っていますか」など所々投げかける質問に生徒達は思い思いの答えを次々に答えながら、4人一グループに分かれて200穴のセルトレイに1粒づつ種を蒔きました。体験後、生徒は「レタスを収穫した種は枯れるとまた種になりますか」「種はどうやったら出来ますか」の質問や、「レタスの種がつるつるして丸かった」「収穫して何か作って食べたい」「レタスを作るのにこんな苦労をしていてすごいと思った。今度からレタスを大切に食べようと思います」と感想を述べていました。この種まき体験は五和町の小学校が統合したのをきっかけに、小学校近くに圃場を持ちレタス部長をしている小田さんが、レタス栽培で何か出来る事はないかと学校側に相談し、3年生が農業について学習しており、食農教育の一つとして種まきから収穫までを体験してほしいと始めて今年で3年目となります。今後10月下旬に、同小学校近くの圃場と学級園に定植、2月上旬に収穫の体験を行う予定です。
2016年9月21日
本町の松下尚充さんは、9月21日にオーストラリアの高校生に竈の使い方や稲刈り、おにぎり作りの体験を行いました。始めに、松下さんが運営する「憩いの里やまごや」で竈の説明をした後、田んぼに移動し稲刈りと掛け干しを体験。鎌の使い方と稲の結び方の説明を聞き、二人一組で稲の刈り取りをしました。男子生徒数名はバインダーの指導を受け、順番に刈り取りを行いました。その後「やまごや」に戻り竈で炊いたごはんでおにぎりをつくりました。生徒達は「刈り取った稲一株でどれ位の量の米になるのか」「田んぼの大きさはどれ位なのか」の質問や、「楽しかった」、「良い体験が出来た」などの感想を笑顔で話していました。
今回の稲刈り体験は、海外のお客様を日本に呼んで日本文化を体験してもらおうと熊本県観光の竹永さんより依頼を受け、鎌倉に姉妹校があるオーストラリアのリバーマウントカレッジの生徒が来日して体験を行いました。松下さんは、子どもたちへの農業体験を10年近く前から取り組んでおり、今回も日本の農業について知ってもらいたいと協力。今後も農業体験の取り組みを行っていきますと話されました。
2016年9月16日
9月16日、JA本渡五和営農組織連絡協議会設立総会が行われ、各営農組織より27名が参加。本協議会は、地域営農組織が相互に連携し、単体では困難な諸問題を解決・地域農業の活性化を図る事を目的に、管内の7組織で構成。設立議案について、本多議長を選出し、事業計画(案)及び収支予算書(案)、会費の徴収方法と時期(案)、協議会規約(案)、役員選任について審議。全て承認可決しました。新役員には、会長に鬼塚猛清(楠浦営農組合)、副会長に松下勝行(本町営農組合)、監事に林田憲幸(本渡山口の里)、川峯正美(宮地岳営農組合)の4名が承認されました。鬼塚会長は「協議会を中心として各組合が一致団結し、共有する諸問題を解決しながら生産コストの低減、付加価値・収益性の高い品目の生産、ブランドの確立等に積極的に取り組み本会の発展の為、邁進して行きたい」と述べました。今後は、地域農業の維持発展に寄与する組合組織を目指していきますと語った。
2016年9月15日
9月15日(木)、JA本渡五和本店で「天草地区JA青壮年部&女性部の集い&家の光大会」が開催されました。本渡五和からは盟友の主張に、山中史憲さんが「目指せ!!週一!」と題し、農業人生の岐路や就農してからの苦労、今後の目標を『週一回は休めるゆとりある経営、家族との時間を大切にする農家になりたい』と発表。フレッシュミズの主張では、森田美紀子さんが、「自由に、気ままに、私らしく!!」と題して、フレッシュミズ活動の中で感動した事や嬉しかった事、『こんな素敵なグループがあることをもっと広く知ってほしい』と発表。最後に、大塚青壮年部長が台湾での海外研修で思ったこと、学んだことの報告、2分間スピーチでは、本町の山下順治さんと枦宇土の井上春美さんが日頃の出来事等についてスピーチをしました。このほか、3JAごとに家の光記事活用の展示品を並べ、部員たちの話題に花を添えました。
2016年9月15日
9月15日(木)、第22回JA杯親善グラウンドゴルフ大会が大矢崎の緑地公園で開催されました。土黒佳子会長が、「雨が心配されましたが、天候に恵まれて良かったです。日差しが強くなって来るので、体調には十分注意されて水分補給をしっかりとして競技に挑んで下さい」と開催挨拶を述べました。競技は4コートに分かれて一斉に始めました。本大会は最高齢の95歳を含め240名が参加。日頃の練習の成果を十分に発揮し、元気良く楽しそうにプレーをしていました。芝生のコンディションの悪いなか、全体で33本のホールインワンも出ました。10月6日に行われる天草地区大会には、9チームが本渡五和代表として出場されます。
2016年9月13日
9月13日、第2回JA本渡五和女性大学を開催し、野菜づくり講習会と救急法についての体験を行いました。野菜づくり講習会は、本渡五和の吉本指導員が土壌の準備や、苗や花、肥料の種類、病害虫についてなどの対処法について詳しく説明。受講生は自分で作っている野菜について質問や対策を聞き、メモを取っていました。
講習会後、天草広域連合中央消防署より3名の職員を講師に迎え、「AED(自動体外式除細動器)」の使い方と煙体験を行いました。意識・呼吸の確認、心臓マッサージ・人工呼吸法、AEDとは何か、また日常の中で火災の原因になり易い事例、火災時の対処法や避難時の注意事項など、二班に分かれて体験。見たことも触れたこともないAEDを初めて使用し、真剣に取り組んでいました。消防署の黒浜さんは、今後は受講生の皆さんが率先して救命を行っていってほしいと話されました。
2016年9月12日
昨年より3日早く「肥のあかり」、「ニュー日南」の極早生温州の出荷が始まりました。今年は、梅雨明け後から晴天が続き、糖度は高く酸度は低い。食味の良い出来に仕上がっています。9月下旬から「豊福」と「日南」の出荷を予定しています。
選果場担当者は、「今年は乾燥状態が続き、果実内容が上出来に仕上がっています。生産者の所得向上の為、精一杯販売していきます。」と話しています。
2016年9月11日
9月11日(日)、青壮年部は枦宇土地区で支部研修を行いました。まず初めに、井上製茶工場で製茶工程と使用する機械について説明を聞き、冷たいお茶のおもてなしを受けました。井上製茶工場は明治41年創業の老舗で100aのお茶を栽培しています。次に山田利雪さんの牛舎見学をしました。山田さんは、親牛2棟(12頭)と出荷前子牛1棟(8頭)の牛舎を所有。今月2日に行われた育成品評会で、「みつひめ号」がグランドチャンピオンに輝きました。最後に原田時男さんの櫨の木栽培(自宅近くに30a、100本)やナスビ栽培(露地・ハウス合計36a)について説明を受けました。部員達は、それぞれ興味深げに見学や質問をしていました。
2016年9月9日
子牛品評会が9月9日(金)、天草畜産農協において開催され、子牛20頭が出品されました。審査の結果、宮地岳町の立石正七さん出品牛「みく号」が優等賞1席に輝きました。
「みく号」の父は「美国桜」、母の父が「百合茂」、母の祖父が「平茂勝」。
立石さんは、「こんなに良い牛には、なかなか出会えない。」と嬉しそうに話しました。その他、「はやく良いお嫁さん(御子息に)が来てほしい。」とも話していました。
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