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2021年11月1日
JA本渡五和営農組織連絡協議会は11月1日(月)、楠浦営農組合の圃場においてラウンドアップULV5ノズルの散布実演会を開催し、営農組合員や生産者、JA関係者など約70人が参加しました。営農組織では農地集積が進むなか、大麦等の播種前にはラウンドアップマックスロード(除草剤)を使用して除草作業を実施されていますが、このノズルは、従来の約1/20の水量で散布でき、大きな省力化・軽労化に繋がります。
実演会では、同協議会の鬼塚猛清会長が「高齢化・過疎化が進む管内で、今後5年、10年と営農を継続していくためには1人当たりの作業労力を抑えていくことが重要となってくる。新しい省力技術を積極的に取り入れていきたい」と挨拶。その後、農薬メーカの日産化学(株)と農業機械メーカの(株)丸山製作所の説明のもと、ULV5ノズルを使用した動力噴霧器及びブームスプレーヤによる散布実演が行われました。
同協議会では、今後も組織力向上に努め、地域農業の維持・発展へ向けた取り組みを実践してまいります。
2021年10月30日
10月30日(土)、栖本総合グラウンドにおいて第3回目となるJA本渡五和旗小学生ソフトボール大会を開催しました。この大会は、スポーツを通じて小学生相互の交流と親睦を深め、チームの団結力と青少年の健全な育成を図るとともに地域の活性化に貢献することを目的として開催しています。
今年は、天草市内のソフトボールチーム6チームが出場し、計8試合の熱戦が繰り広げられました。各チームの選手達は全力でプレーに臨み、攻守において大人顔負けのファインプレーを披露していました。優勝決定戦では、有明SCと本渡北ソフトボールクラブが対戦。両チームとも譲らず均衡した試合となりましたが、接戦のすえ、3-2で有明SCが見事優勝を飾り、同チームの黒田暖人(くろだ はると)さんが最優秀選手に選ばれました。
また、表彰式では当組合の梅川常務から優勝旗や楯、メダル、賞状が上位3チームと敢闘賞チームに授与されました。コロナ禍での大会開催にあたり、保護者及び関係者の皆さまにはご理解とご協力をいただき誠にありがとうございました。今後も、JAへの理解促進を図るとともに、子ども達の交流の場としてより良い大会を目指してまいります。
チーム表彰及び個人表彰は次の通りです。
●チーム表彰
優勝 :有明SC
準優勝:本渡北ソフトボールクラブ
3位 :新和ソフトボールクラブ
敢闘賞:牛深オーシャンズ
●個人表彰
最優秀選手賞:黒田暖人(くろだ はると)さん(有明)
優秀選手賞:丸山倖乃羽(まるやま このは)さん(本渡北)
優秀選手賞:橋本透磨(はしもと とうま)さん(新和)
優秀選手賞:中野美月(なかの みづき)さん(牛深)
●ホームラン賞
堤田 花(つつみだ はな)さん(本渡東)
村上 大虎(むらかみ たいと)さん(有明)
井上 桜雅(いのうえ おうが)さん(新和)
2021年10月8日
JA本渡五和のレタス部長を務める小田豊さんが10月8日(金)に、五和小学校の3年生55人にレタスの定植体験を実施しました。小田さんは食農教育の一環としてレタス栽培の体験学習を毎年実施され、今年で8年目となります。
定植体験では、小田さんが苗の植え方について「深く植えすぎないように」と注意点を説明され、実際に手本を見せて指導が行われました。その後、児童たちは学級園と学校近くの小田さんのレタス畑に注意点を守りながら一斉に苗を植え付けました。この日植えた苗は約2000本。小田さんは「みんな上手に植えることができていた。マラソン大会の練習コースの途中に畑があるので、レタスが大きくなっていく様子を観察してください」と児童へ呼び掛けていました。
今後は、12月上旬にレタスの収穫体験とラッピング見学が行われる予定です。
2021年10月8日
10月8日(金)、本町営農組合は本町保育園の園児24人に稲刈りの体験学習を行いました。
6月に行われた田植え体験後、園児たちは園に隣接する田んぼで、苗が少しずつ成長していく様子を観察してきました。当日の稲刈り体験では、松元正和組合長が「皆さんで植えた苗が立派に育ちました。頑張って収穫して、たくさんお米を食べて大きくなってください」とあいさつ。その後、営農組合員と担任の先生の指導を受けながら元気に稲刈りを開始。参加した園児は「たのしいー!」「とれたー!」と声にして次々に刈り取り、約5a分の稲を全て収穫しました。営農組合員の皆さんも「みんな上手に収穫できていた。楽しそうに作業できていたので収穫の喜びを知ってもらえて良かった」と笑顔で話されていました。
今回収穫したお米は、園児たちがおにぎり作りに挑戦してみんなで味わう予定です。
2021年10月5日
JA本渡五和のレタス部長を務める小田豊さんが9月16日(木)に、五和小学校の校内で3年生50人にレタスの種蒔き体験を実施しました。
小田さんは、食農教育の一環として同小学校の児童を対象に、レタスの種蒔き・定植・収穫の体験学習を毎年実施され、今年で8年目となります。
体験学習では、初めに小田さんからレタスの産地や品種、種の蒔き方について説明が行われ、その後、児童はそれぞれのグループに分かれて200穴のセルトレイ(育苗パネル)に一粒一粒種を蒔き、栽培方法と作業の大変さを学びました。手蒔き後、小田さんが取り出したのは播種機。200穴に一瞬で種が入る様子を見た児童は、「えぇー」と驚きの表情と興味を持った様子で作業に見入っていました。また、今年は10月5日(火)に学級園で、畝立てとマルチ貼りをする作業も見学し、畝やマルチを貼る理由なども学習しました。児童は「播種機を使って一瞬で200粒の種を蒔くことができるのに驚きました」「季節ごとに産地が違うことを知ることができたので良かった」などと感想を話していました。
今後は10月に苗の定植、12月に収穫体験が行われる予定です。
2021年9月22日
9月22日(水)、みかん選果場で柑橘選果施設の竣工式を開催し、10月4日に総務大臣に就任された金子泰之大臣をはじめ、藤木しんや参議院議員、県及び天草市、JA関係者など31名が出席されました。
みかん選果場では今年6月から3ヵ月間にわたり、国の産地生産基盤パワーアップ事業を利用して、総工事費約2億6千万円をかけ、建屋の改修と機能向上対策として光センサー等の機器の更新を行いました。関係機関のご協力により、無事故で全ての工事が完了し、竣工式という記念すべき日を迎えることができました。式典では、湯貫秋男組合長が「今回の改修工事によって老朽化していた施設の長寿命化ができ、生産者負担の軽減、消費地への安定供給に寄与できると確信しています。今後、より一層の高品質果実の生産・販売、農家所得の向上、産地の活性化に取り組んでいきたい」と挨拶し、関係者が見守るなか、始動ボタンが押されました。
今年度、みかん選果場ではデコポンやポンカン、温州みかんなど、年間約3000tの出荷を予定しています。
2021年8月15日
みかん選果場では、国の産地生産基盤パワーアップ事業を活用して改修工事を行ってい
ます。
現在は建屋内の塗装や照明器具の取り付け、消火設備の設置が終了し、光センサー機器等の設置工事が始まっています。8月末までに全ての工事が終わり、9月からの新早生温州みかんの選果から稼働する予定です。工事完成を前に夏井直哉場長は「組合員の皆さまに安心して利用して頂ける施設になります。場内も明るくなり衛生面も改善されますので、選果場従業員一同で皆さまの所得向上に向け、気持ちを新たに頑張っていきたい」と話していました。
改修工事により、消費者の皆さまへ安心・安全・高品質な果実をお届けし、有利販売・生産拡大へ向けて取り組んでまいります。
2021年8月11日
JA本渡五和と本渡諏訪神社は8月11日(水)、本渡町山口の神饌田で抜穂祭を行い、JA職員と田男8名が参列しました。
4月に行われた御田植祭で五穀豊穣を願い植えたもち苗「峰の雪もち」は、きれいな黄金色の稲穂に実り、神事の後、黒い烏帽子と白装束を身にまとった田男により刈り取られ神前に供えられました。雨天の中での開催となりましたが、田男の皆さんが稲を刈り取る時には若干雨も弱まり、60cmほどの背丈に育った稲が刈り取られました。
今年初めて太田主を務める山下政敏さんは、「天候にも恵まれ、稲も順調に生育して無事に抜穂祭を迎えることができました。全国的には毎年のように自然災害に見舞われ心配していましたが、今年は大きな災害もなく安心しているところです。今後、コロナの早期収束を願いつつ収穫、献上していきます」と話されました。
収穫した新米は宮中・伊勢神宮・諏訪大社・靖国神社へと奉納されます。
2021年8月1日
天草営農組合では8月に入り、早期米の収穫作業を開始しました。気温が高く暑い日が続いていますが、営農組合員の皆さんは協力しながら、黄金色に実った稲を丁寧に刈り取っています。
今年4月に田植えを行い、その後は天候も良く、生育は順調に進みました。収量、品質については良好となっています。オペレーターの川崎良信さんは、「刈り取り前までの天候は良かったが、収穫が始まるにつれ天候不順になり大変だが、最後までしっかり頑張っていきたい」と話されました。
同営農組合では今年度は約6ha栽培し、収穫された米は地元の消費者へ販売される予定です。
2021年7月19日
毎年、小学生を対象にレタス栽培について指導をされている小田豊さんが、今年は新たに『米づくり学習会』を実施されました。
7月6日(火)・19日(月)の2日間、五和小学校に隣接する小田さんの田んぼで実施された学習会には、5年生の児童43人が参加。小田さんは田植えの時期や水の管理方法、主食用の米と牛が食べる稲(飼料稲)があることなど、米づくりについて分かりやすく説明されていました。参加した児童からの「米づくりで大変なことはなんですか」、「一番うれしいことはなんですか」などの活発な質問に対して、小田さんは「昔に比べると機械があるので、人手は少なくて済むが夏の暑さが大変。新米を食べることが一番うれしい。皆さんもお米をたくさん食べてください」と話されていました。
今後も小田さんは、農業の体験学習などを通して、地域の子ども達への食農教育活動を行っていく予定です。
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