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2017年5月29日
楠浦営農組合は、5月29日から組合員6人で5haに飼料稲「タチアオバ」の直播きを行いました。
同組合の鬼塚組合長は、「直播きの利点として、通常の苗を育苗しないため荒かき、植代の必要がなく作業の工程が大幅に削減でき、人件費や資材費等のコストが通常の半分以下に抑えることができる。その他、天草地域において通常の田植えをした場合はジャンボタニシの被害が多く、駆除するのに手間がかかるが、乾田直播きは生育初期に入水しないため被害が無いなどのメリットが多い。直播きは7年前から取り組んでおり、昨年も順調に生育した。麦播種機の転用など試行錯誤の結果、管理技術も上向き、今年は播種前後で晴天がみこまれるため作付面積を増やした。」と話されました。同組合は飼料稲24haを作付けし、管内2件の畜産農家へ供給しています。
2017年5月26日
5月26日(金)、本渡五和農協青壮年部は温泉センターで部員と関係者ら60人が参加し通常総会を開催しました。開会後、楠浦支部長の中田豪さんの掛け声のもと「JA青年組織綱領」を参加者全員で唱和を行い、改めて同青壮年部の役割と方向性について再確認しました。
大塚陽介部長は、「昨年は熊本地震が発生し、当青壮年部もボランティア活動を行い、被災地の農家へ微力ながら支援ができたと思っています。今後もこういった活動を行い、綱領にもあるように自らがJAの事業運営に積極的に参画し、JA運動の先頭に立てるよう協力して頑張っていきましょう」と挨拶。
総会では、29年度事業計画として農業、農協改革に伴う「新しいJAグループ熊本の在り方」の確立・実践に向け、その最前線に立った活動を展開していくとともに、組織の更なる発展に向け、JA青壮年部の仲間作りを推進し、”地域農業の活性化”と”農業者が将来に展望の持てる施策の実現”を図り、本県農業・農村の振興に関する運動を精力的に展開することを決めました。
2017年5月26日
5月1日(月)からJA本渡五和管内でびわの出荷が始まり、現在ピークを迎えています。昨年は、1月の大雪で露地びわは収穫皆無というこれまでにないような深刻な被害を受けましたが、今年は寒波の影響もなく順調に生育し、品質の良いL玉が中心。生産量も平年並まで回復し、日量300ケース(1ケース1・5㌔)が出荷されています。
管内のびわ部会員は36人で約5.1haを栽培し、品種は「長崎早生」が60%、「茂木」が40%。各農家が収穫後にサイズ毎にパック詰めし、管内にある2ヶ所の集荷所で検査を受け、県内市場へ出荷しています。目標出荷量4㌧を計画しており、6月初旬まで続く見込みです。
2017年5月23日
JA本渡五和女性部は5月23日、JA本渡五和本店で部員や関係者ら96人が出席して第28回通常総会を開催しました。
平成29年度の事業計画として、①組織の活性化、「魅力ある女性部」づくり②JAくらしの活動への取り組みに対する参加・支援③仲間づくりと次代のリーダーを育成の3つの重点活動目標を掲げました。黒川女性部長は、「本年度も色々な活動を計画しています。部員の皆さんも積極的に参加していただき、“女性部に入っていて良かった”と言っていただけるような活動をしていきたいと思いますので、ご協力お願いします」と挨拶しました。
総会では、平成28年度事業報告や平成29年度事業計画、収支予算など5議案を承認可決。閉会後には、熊本経済連麻生氏、(株)サンギ松山氏、スミクラ(株)渡辺氏、(合)ブンカ産業岩本氏らによるエーコープマーク商品の研修会を行い、液体ナチュールや歯磨き粉などの商品知識を身に付けました。
2017年5月22日
天草営農組合は5月22日から大麦の収穫作業を行いました。
昨年12月に播種した大麦は順調な生育を見せ、きれいな黄金色に実っていました。
吉田組合長は、「昨年秋の天候不順で飼料稲の刈り取り作業が遅れたため予定どおりに播種が出来ず、今年の作付面積は約3.5ha。前年の40%ほどになりましたが、作付した分については天候にも恵まれ平年並みで生育して無事収穫ができそうなので安心している。天候が心配なため刈り取り作業は数日中に済ませたい」と話されていました。
収穫された大麦は、JAのライスセンターで乾燥・検査のあと全量を経済連に出荷し、その後、県内の酒造メーカー等に納品され麦焼酎や味噌などの原料となります。
2017年5月22日
5月22日、JA本渡五和営農組織連絡協議会は農機メーカー(株)ヰセキ九州を招き、楠浦営農組合麦圃場において薬剤散布用マルチローター実演会を開催し、組織関係者33名とJA関係者11名が参加しました。
実演会では、(株)ヰセキ九州の担当者から機体の概要等の説明後、約10分ほど散布の実演が行われました。機体は横1650cm×縦950cm×高さ69.2cm、散布幅3~4m、タンク容量10リットル、稼働時間約10分~14分。規格では10a当たり0.8リットルの散布容量となっており、約1分で散布可能。この計算でいくと10~14分稼働で10リットルあると1ha以上散布できることになります。実演では、加速もスムーズで速度もあり小回りもきくため、作業効率は人の何十倍にもなると感じられ、参加者からは「突然の雨に対しては弱いのか?」「農薬の希釈倍数は?」などの質問もあがり、興味を持たれていました。
今後は、維持費も含めた価格の問題や、散布作業を行うために様々な規制があるなど課題も多くありますが、近年の高齢化による労力不足とコスト削減への効果は十分にあり、一般的な実用化が広まることが期待されます。
2017年5月20日
5月20日(土)、本店二階会議室において一般職員を対象にコンプライアンス全体研修会を開催しました。
田口参事より、コンプライアンス態勢の確立に向けてJA職員にとってのコンプライアンスとは何か、JA役職員一人一人が最低限守るべきこと、不正のトライアングル(機会・動機・正当化)などの研修があり、職員に対しコンプライアンスの重要性を再認識させるとともにコンプライアンス意識の向上を図りました。
このほか、JA本渡五和では「コンプライアンス基本方針」、「コンプライアンス態勢運営要領」を策定しており、毎週朝礼時に「JA綱領」と併せ唱和を行い、コンプライアンス意識の維持にも努めています。今後も地域の皆様からの信頼を確立するため、職員一人一人がコンプライアンスを徹底していきます。
2017年5月16日
5月16日(火)、志柿町の松本ひろみさんが熊本日日新聞へ掲載される「くまもとあぐりん」の取材を受け、あまくさ晩柑をPRしました。
「くまもとあぐりん」は、JAの直売所にスポットをあて、とれたての野菜や果樹等の農産物が直売所へ出荷されるまでのストーリーを生産者の顔と共に紹介していく内容となっており、今回は「天草とれたて市場」をあまくさ農協と合同で企画し、本渡五和農協管内からは生産者の顔として松本ひろみさんが選ばれました。いつも通り、明るく元気な様子で取材を受けられ、あまくさ晩柑について紹介されていました。
詳しくは、6月28日(水)の熊本日日新聞朝刊、「くまもとあぐりん」をご覧下さい。
2017年5月16日
JA本渡五和グリーントップ本渡「ふれあいコーナー運営協議会」は5月16日(火)、天草市民センターで会員107人が参加し、通常総会を開催しました。
ふれあいコーナー設置20周年の節目となる平成29年度事業計画として、天草の農産物「旬果旬菜」のブランド化に力を入れることで他店との差別化を図り、魅力的な「商品」をつくり続けることで会員の生産意欲向上と地域農産物の生産拡大を図ることを決めました。
同協議会は、昨年の大雪で農産物に大きな被害を受けた中、年間総売上2億1785万円(前年対比99.9%)を計上。萩原正幸会長は、「今後の総売上高が右肩上がりに続くよう、会員一丸となって努力していきましょう」と呼びかけました。
総会前には、農業法人株式会社みずほ長谷川久夫代表による「農業の生産者から経営者に、そして農業を産業に。」と題した講演会があり、「品質の高い農産物を採算の取れる価格で販売しよう」と呼びかけ、生産者と直売所各々の在り方について話されました。
2017年5月10日
5月10日(水)、天草畜産農協で仔牛品評会が行われ、11頭が出品されました。厳正な審査の結果、五和町御領の山田勝さんの「さきふじ号」が首席に輝きました。「さきふじ号」は、父が「幸紀雄」、母の父が「美穂国」、母の祖父が「忠富士」。
井上審査員は、「全体的に発育が良く、素晴らしい牛が多く見られました。セリまで残りわずかですが、十分な手入れをされまして高値で販売されますよう頑張って下さい」と述べられ、首席に輝いた山田さんは「細かい手入れと、放牧で十分な運動をさせています。今日は本当に良かったです」と、これまでの飼育を振り返りつつ喜びの表情で話されました。
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