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2017年9月8日
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2017年8月31日
本渡五和農協和牛部会は8月31日(木)、天草畜産農協で本渡五和農協育成品評会を開催しました。管内から肉用種牛31頭が出品され、天草畜産共進会出品基準に準じて月齢別に2部門に分け、各部門優等賞2席までの審査が行われました。
審査は、月齢に応じた発育状況・体格・品位などを見て審議を行い、第1部(平成28年6月から10月生まれ)に枦宇土町の大田利明さんの「みつえ号」《写真左》、第2部(平成27年11月から平成28年5月生まれ)に五和町御領の山田 勝さんの「すま号」《写真右》が首席に選ばれ、第1部の「みつえ号」がグランドチャンピオンに輝きました。
第1部首席の「みつえ号」は、父が「美津照重」、母の父が「百合茂」、母の祖父が「福桜(宮崎)」。第2部首席の「すま号」は、父が「安福久」、母の父が「平茂勝」、母の祖父が「安福(岐阜)」。
井上美智信審査員は、出品牛について「全体的に発育良好で品位に富んだ牛が多く見られました。特に「みつえ号」は前軀・中軀・後軀の釣り合いが取れ、体軀が充実して素晴らしかった」と講評を述べられました。また、グランドチャンピオンに輝いた大田さんは「本当に嬉しいです、自信が付きました。共進会へ向けて更に手入れを頑張ります」と意気込みを話されました。
今月29日に行われる第45回天草畜産共進会には、今回出品された育成牛のうち29頭が出品される予定です。
各部門の優等賞2席牛は次のとおりです。
▽第1部2席 「きたぐにの2の3号」 田中 健一さん(楠浦町)
▽第2部2席 「てるみ号」 田中 国光さん(楠浦町)
2017年8月31日
JA本渡五和グリーントップ本渡と女性部は8月31日(木)、「野菜の日」にちなみグリーントップ本渡店内で地元野菜を使った料理のPRを行いました。
この企画は、グリーントップ本渡吉永店長の「より多くの方に地元野菜を食べてもらいたい」という思いに女性部員らが賛同し、8月31日(野菜の日)を利用して昨年から始まりました。
野菜コーナーを利用し、女性部員が地元野菜とエーコープマーク商品の調味料を使って調理した、きゅうりのおすすめ漬けやナスの甘辛漬けなど8品を並べ、レシピと一緒に買い物客へ勧めました。試食した買い物客は「すごく美味しい、家で作ってみたい」と話し大好評。早速、野菜を手に取り買い物カゴの中ヘ入れる方も見られました。
同店では今後も「8月31日は野菜の日」として、各種イベントを行っていく予定です。
2017年8月25日
JA本渡五和の青壮年部・女性部は8月25日(金)、合同で新米キャンペーンを行いました。
青壮年部3名と女性部4名は、グリーントップ本渡の店頭で天草産コシヒカリを来客者へ配り、米の消費拡大と地産の新米をアピールしました。
部員らが「天草でとれた新米です」と来客者へ手渡すと、「今日、早速いただきます。食べるのが楽しみです」と皆さん笑顔で受け取られました。
天草は県下でもいち早く新米を収穫できることから、天草郡市青壮年部・女性部の合同イベントとして、毎年、同キャンペーンを行い地域の方々に米の消費拡大を呼び掛けています。この日もJA本渡五和、JAあまくさ、JAれいほくの3JAにわかれて同時に新米が配布されました。
2017年8月19日
JA本渡五和アグリキッズスクールは8月19日(土)、第2回活動としてスクール生38人が参加し、田んぼの観察を行いました。
セミの声が鳴り響くなか、田んぼへ集合したスクール生らは、開口一番に「ちゃんと育ってる」、「自分が植えたのも大きくなってる」と、自分たちで植え付けた苗の生長を喜んで、お互いに笑顔を見せ合っていました。
観察では、当JAの営農指導員から健康な稲と病気の稲について勉強した後、それぞれ自由に観察を始め、実際に目にした稲の様子や虫、田んぼに立つかかしや風景を絵に描きました。みんな子供らしく、伸び伸びとした個性溢れる絵を上手に描いていました。観察の後にはみんなでバーベキューを食べ、スクール生らはたくさんのお友達と話をして交流を楽しみました。
今回スクール生らが描いた絵は、10月に行われる「世界こども図画コンテスト」へ応募する予定です。
2017年8月10日
宮地岳営農組合と宮地岳地区振興会は8月10日(木)、青少年育成部会の活動として小学生11名が参加し、稲刈り体験を行いました。宮地岳地区振興会の青少年育成部会には小学生16名が在籍し、農業の楽しさや食の大切さを身近に感じてもらうことを目的に、田植えや稲刈り体験のほか、お彼岸やお盆には団子作りなどの活動を毎年行っています。
同小学生らは今年4月の田植え体験で、JA本渡五和の育苗センターで育苗したコシヒカリの苗を植え付けました。自分たちで植えた苗が大きく育ち、一面に広がる稲の様子を見た子ども達は満面の笑みを見せ、慣れない手つきながらも一生懸命に稲を刈り取っていました。参加した子ども達は「稲刈りは初めてで難しかったけど楽しかった」、「また参加したい」と、みんな笑顔で話していました。
今回収穫したお米は、敬老会やふるさと祭りなど地域との交流を深めるために使用されます。
2017年8月4日
JA本渡五和と本渡諏訪神社は8月4日(金)、晴れ渡った青空のもと本渡町山口の神饌田で抜穂祭を行いました。4月に行われた御田植え祭で五穀豊穣を願い植えたもち苗「峰の雪もち」は美しい黄金色の稲穂に実り、神事では、黒い烏帽子と白装束を身にまとった田男8名により、豊作に感謝し丁寧に稲が刈り取られました。
大田主の淀川洋一さんは「今年もスズメの来襲があり、昨年は爆竹を鳴らすなど対応に苦労しましたが、今年は鷹の形をした鳥おどしを設置したところピタリと来なくなりました。天候にも恵まれたため稲の実りも良く、安心して収穫、献上ができます」と話されました。
収穫した新米は宮中・伊勢神宮・諏訪大社・靖国神社へと奉納されます。
2017年8月1日
平成30年度 本渡五和農協職員を募集します。
受験資格・応募手続・試験内容等については下記よりご確認下さい。
詳しくはこちらをご覧下さい。
2017年7月26日
7月26日(水)、JA本渡五和営農組織連絡協議会は本渡温泉センターにおいて会員と関係者ら38人が参加し通常総会を開催しました。
同協議会は、地域営農組織が相互に連携し、単体では困難な諸問題を解決することで地域農業の活性化を図ることを目的として、昨年9月に管内の7組織が集結し発足。平成28年度はオペレーターの技術向上に向けた農業機械研修会や、作物栽培の技術向上を目指すため飼料用米のSGS加工現地検討会の参加、弾丸暗渠による実演会及びカリフラワー(天草一号)の試験栽培など多数の活動に取り組みました。
鬼塚猛清会長は「消費者に対する信頼と期待に応えるため活力有る生産基盤体制の構築に粘り強く取り組み、本協議会を通じて地域農業を盛り上げ後世に繋げていきましょう」と呼びかけました。
総会では平成29年度事業計画として、組織リーダー・経営者の育成支援や地域営農組織間の情報交換による連携強化、水田裏作での新規作物の導入など8つの重点項目を掲げ取り組むことを決め、このほか平成28年度収支決算報告や平成29年度収支予算などの4議案を承認可決しました。
2017年7月24日
7月24日(月)、旧エーコープ亀川店2階において第1回JA本渡五和女性部ミニデイサービスを開催し、管内の高齢者24名が参加されました。昨年度までは助け合いの会により開催されていましたが、会員の減少に伴い4月の助け合いの会通常総会において同会の解散が決定。その後の活動を女性部が引き継ぐ事となり、今回が女性部活動として初めての開催となりました。
ミニデイサービスは、65歳以上の方を対象としてレクリエーションなどに自主的に参加して頂くことで健康な体づくりと認知症予防を目的としています。当日は健康チェックから始まり、認知症予防体操やトランプゲーム、ブロックパズルなど体と頭の体操を楽しみました。昼食には、女性部員による地元食材を使った手作りのお弁当を食べ、午後からは踊り方教室の皆さんが日舞を披露。最後には参加者も一緒になって踊り、大いに盛り上がりました。参加者は「周りの方と話しができ楽しかった」、「またみんなで参加したい」などと話され、参加者同士の交流も深まったようでした。
次回の開催は来年1月を予定しており、今後も年間2回開催される予定です。
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JA本渡五和より毎月発行のJA本渡五和だより「あさつゆ」のご紹介。
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心おだやかに故人の面影を偲んでいただけるよう真心をもってご奉仕いたします。
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