«前のページ | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 | 次のページ»
2017年6月15日
本渡南支店では、旧山口支所で毎週月曜日午後1時30分から「通いの場」として、認知症予防体操などを実施して健康づくり活動を行っています。
6月15日(木)には、テレビ等でも活躍されている(株)Re学(りがく)の川畑智氏を講師に招き、「認知症予防」についての講習会が行われ、地域の方々35人が参加しました。トランプや1人ジャンケンなど身近な物を使った予防法を紹介され、参加者も実際にチャレンジ。ゲーム感覚の予防法に終始笑顔が絶えず、頭の体操を楽しみました。川畑氏は「今回の予防法を自宅や地域の通いの場の中で実践して頂き、また、今後も地域の人々との触れ合いを大切にして、たとえ認知症になられた方がいても、皆さんがそろって住み慣れた地域でいつまでも生活できるよう、助け合いの心を忘れずに頑張ってください」と話されました。
2017年6月13日
6月13日(火)、天草営農組合は下浦町の田んぼで本渡東小学校の生徒31人に田植えの体験学習を行いました。子どもたちの「あれがお米になるの?」という一言から始まった同体験学習は今年で2回目。学校側は「総合学習の時間」を利用して生徒らを参加させています。
生徒らはもち米の苗の植え方の説明を受けた後、12aの田んぼに横1列に並んで手植えを開始。同営農組合員の指導を受けながら手にした苗を丁寧に植え付けました。やや曇り空ではありましたが、田植えをしている子ども達の顔は笑顔で晴れ渡っていました。
吉田勉組合長は「今回参加している子ども達の中にも農家の子もいるが、大半は農業経験の無い子ども達だと思う。田植えや稲刈りなどの体験を通して農業の楽しさを知り、関心を持ってもらい、そして大人になった時に1人でも多く農業の道へ進んでもらいたい」と話されました。
今回植え付けたもち米は、10月に稲刈り体験として同生徒らが収穫を行い、お年寄りとの交流会や餅つきなど地域の行事等で使用される予定です。
後日、今回参加した柿塚 茉宏くん(6年生)から感想文が届きましたので、ご紹介します。
「おもしろかった田植え」 本渡東小学校6年 柿塚 茉宏
6月13日に田植えをしました。ぼくは、去年に続き2回目でした。5年生の時を思い出しながら苗を植えました。1年ぶりに田んぼに入ったので、少し気持ち悪かったです。でも、そのうち楽しくなってきました。友だちと泥のつけあいをしていると、バランスを崩してお互い後ろに倒れて泥だらけになりました。
機械を使って植えると、とても早く、昔と今の違いがわかりました。たくさんの苗を植えたので、おいしく育ててみんなで味わいたいです。稲刈りも楽しみです。
『柿塚茉宏くん、ありがとうございました。』
2017年6月9日
6月9日(金)、オクラ出荷会議が宮地岳の松森勝喜さんの圃場で開催され、生産者19人が参加しました。現在の販売状況の報告後、出荷規格及び今後の管理作業を確認しました。喜多指導員は、「今年度は播種時期の降雨と低温の影響で例年より生育が遅れています。また、生育期が低温に加え乾燥傾向だったため樹勢も弱く、病気の発生は少ないもののアブラムシ等の害虫は多く発生していますので、早めの防除と追肥、潅水作業をお願いします」と呼びかけました。
今年度はオクラ部会員29人で作付面積2.75ha、生産量58tを計画しています。
2017年5月29日
楠浦営農組合は、5月29日から組合員6人で5haに飼料稲「タチアオバ」の直播きを行いました。
同組合の鬼塚組合長は、「直播きの利点として、通常の苗を育苗しないため荒かき、植代の必要がなく作業の工程が大幅に削減でき、人件費や資材費等のコストが通常の半分以下に抑えることができる。その他、天草地域において通常の田植えをした場合はジャンボタニシの被害が多く、駆除するのに手間がかかるが、乾田直播きは生育初期に入水しないため被害が無いなどのメリットが多い。直播きは7年前から取り組んでおり、昨年も順調に生育した。麦播種機の転用など試行錯誤の結果、管理技術も上向き、今年は播種前後で晴天がみこまれるため作付面積を増やした。」と話されました。同組合は飼料稲24haを作付けし、管内2件の畜産農家へ供給しています。
2017年5月26日
5月26日(金)、本渡五和農協青壮年部は温泉センターで部員と関係者ら60人が参加し通常総会を開催しました。開会後、楠浦支部長の中田豪さんの掛け声のもと「JA青年組織綱領」を参加者全員で唱和を行い、改めて同青壮年部の役割と方向性について再確認しました。
大塚陽介部長は、「昨年は熊本地震が発生し、当青壮年部もボランティア活動を行い、被災地の農家へ微力ながら支援ができたと思っています。今後もこういった活動を行い、綱領にもあるように自らがJAの事業運営に積極的に参画し、JA運動の先頭に立てるよう協力して頑張っていきましょう」と挨拶。
総会では、29年度事業計画として農業、農協改革に伴う「新しいJAグループ熊本の在り方」の確立・実践に向け、その最前線に立った活動を展開していくとともに、組織の更なる発展に向け、JA青壮年部の仲間作りを推進し、”地域農業の活性化”と”農業者が将来に展望の持てる施策の実現”を図り、本県農業・農村の振興に関する運動を精力的に展開することを決めました。
2017年5月26日
5月1日(月)からJA本渡五和管内でびわの出荷が始まり、現在ピークを迎えています。昨年は、1月の大雪で露地びわは収穫皆無というこれまでにないような深刻な被害を受けましたが、今年は寒波の影響もなく順調に生育し、品質の良いL玉が中心。生産量も平年並まで回復し、日量300ケース(1ケース1・5㌔)が出荷されています。
管内のびわ部会員は36人で約5.1haを栽培し、品種は「長崎早生」が60%、「茂木」が40%。各農家が収穫後にサイズ毎にパック詰めし、管内にある2ヶ所の集荷所で検査を受け、県内市場へ出荷しています。目標出荷量4㌧を計画しており、6月初旬まで続く見込みです。
2017年5月23日
JA本渡五和女性部は5月23日、JA本渡五和本店で部員や関係者ら96人が出席して第28回通常総会を開催しました。
平成29年度の事業計画として、①組織の活性化、「魅力ある女性部」づくり②JAくらしの活動への取り組みに対する参加・支援③仲間づくりと次代のリーダーを育成の3つの重点活動目標を掲げました。黒川女性部長は、「本年度も色々な活動を計画しています。部員の皆さんも積極的に参加していただき、“女性部に入っていて良かった”と言っていただけるような活動をしていきたいと思いますので、ご協力お願いします」と挨拶しました。
総会では、平成28年度事業報告や平成29年度事業計画、収支予算など5議案を承認可決。閉会後には、熊本経済連麻生氏、(株)サンギ松山氏、スミクラ(株)渡辺氏、(合)ブンカ産業岩本氏らによるエーコープマーク商品の研修会を行い、液体ナチュールや歯磨き粉などの商品知識を身に付けました。
2017年5月22日
天草営農組合は5月22日から大麦の収穫作業を行いました。
昨年12月に播種した大麦は順調な生育を見せ、きれいな黄金色に実っていました。
吉田組合長は、「昨年秋の天候不順で飼料稲の刈り取り作業が遅れたため予定どおりに播種が出来ず、今年の作付面積は約3.5ha。前年の40%ほどになりましたが、作付した分については天候にも恵まれ平年並みで生育して無事収穫ができそうなので安心している。天候が心配なため刈り取り作業は数日中に済ませたい」と話されていました。
収穫された大麦は、JAのライスセンターで乾燥・検査のあと全量を経済連に出荷し、その後、県内の酒造メーカー等に納品され麦焼酎や味噌などの原料となります。
2017年5月22日
5月22日、JA本渡五和営農組織連絡協議会は農機メーカー(株)ヰセキ九州を招き、楠浦営農組合麦圃場において薬剤散布用マルチローター実演会を開催し、組織関係者33名とJA関係者11名が参加しました。
実演会では、(株)ヰセキ九州の担当者から機体の概要等の説明後、約10分ほど散布の実演が行われました。機体は横1650cm×縦950cm×高さ69.2cm、散布幅3~4m、タンク容量10リットル、稼働時間約10分~14分。規格では10a当たり0.8リットルの散布容量となっており、約1分で散布可能。この計算でいくと10~14分稼働で10リットルあると1ha以上散布できることになります。実演では、加速もスムーズで速度もあり小回りもきくため、作業効率は人の何十倍にもなると感じられ、参加者からは「突然の雨に対しては弱いのか?」「農薬の希釈倍数は?」などの質問もあがり、興味を持たれていました。
今後は、維持費も含めた価格の問題や、散布作業を行うために様々な規制があるなど課題も多くありますが、近年の高齢化による労力不足とコスト削減への効果は十分にあり、一般的な実用化が広まることが期待されます。
2017年5月20日
5月20日(土)、本店二階会議室において一般職員を対象にコンプライアンス全体研修会を開催しました。
田口参事より、コンプライアンス態勢の確立に向けてJA職員にとってのコンプライアンスとは何か、JA役職員一人一人が最低限守るべきこと、不正のトライアングル(機会・動機・正当化)などの研修があり、職員に対しコンプライアンスの重要性を再認識させるとともにコンプライアンス意識の向上を図りました。
このほか、JA本渡五和では「コンプライアンス基本方針」、「コンプライアンス態勢運営要領」を策定しており、毎週朝礼時に「JA綱領」と併せ唱和を行い、コンプライアンス意識の維持にも努めています。今後も地域の皆様からの信頼を確立するため、職員一人一人がコンプライアンスを徹底していきます。
«前のページ | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 | 次のページ»
JA本渡五和より毎月発行のJA本渡五和だより「あさつゆ」のご紹介。
天草の産直食材はグリーントップ天草へ!農産・畜産・魚介類、新鮮なものがいつでも安く揃ってます。
心おだやかに故人の面影を偲んでいただけるよう真心をもってご奉仕いたします。
キャッシュカード、通帳等
盗難・紛失受付ダイヤル
受付時間 平日17:00~21:00
土・日・祝日8:00~21:00
受付時間は24時間
いつでもお電話下さい。
本渡五和農業協同組合 〒863-0031 熊本県天草市南新町 9-22
TEL:0969-23-2231 FAX:0969-23-6298 E-Mail:kanri@ja-hondoituwa.or.jp 登録金融機関:本渡五和農業協同組合 登録番号:九州財務局長(登金) 第60号
Copyright(C)JAHONDOITSUWA. All Rights Reserved.